2014年8月3日日曜日

トビタテ留学JAPANの学生たちと話して

今日は、文部科学省が今年から始めたトビタテ留学JAPANという学生を300人、国費とスポンサーのお金で送り出すというプロジェクトの講座の講師をしてきました。


 このプロジェクト、何倍もの応募の中から選ばれた300人が来ているのですが、それぞれ、現地で何をしてくるかというのを明確にしなくては選ばれない設計になっています。

「バロセロナでスポーツトレーナーの勉強をしてくる」
「イギリスで先端DNAの勉強してくる」

とか目的意識を持った人じゃないと行かせてくれないというのが特徴。
逆に言うと勉強だけで判断されないのが面白いところです。

今回、僕はmyJapanのことや、映像の事を話したのですが、
その後の交流会で 色々な学生と話したのですが、とにかく面白い。

みんなギラツいていて、未来を持っていて、自分の年の人じゃ持っていないものをもっているなと。

26歳に今年なりますが、仕事の仕方とか、社会の仕組みが分かってきてしまう年であり、また結婚など現実的にもなる年であると思うので、学生時代のあのギラツキを忘れてしまったなとなんだか反省してしまいました。

その反面、26才だからこその、この感覚は学生には絶対に分からない事で、その面でも成長したのではとも思っています。

26才は、 人生の中で実は大きなターニングポイントだと思っていて、ここで何を残すかによって、自分の人生のポジションが変わってくると思います。

30になったら思い切った勝負は出来ないし、かといって学生ほど無茶せずに自分の力で出来る年が26才。

気持ちは、学生くらくギラツいていて、26才なりのことをどこまで出来るか。
周りに流されずに、自分の事をどれだけできるか。

そこが26才には必要だと思います。
自分もこの一年でもっともっと頑張らないとなと思った1日でした。


そういえば、一人話した学生で、「僕自分で焦り過ぎだと思うのですよね」と言っていた人がいたけれども、学生時代は焦ってナンボだと思います。

焦って、一杯やりたいことやって失敗すれば、人よりも経験出来るし、
スタートダッシュを切れるので、絶対に焦った方が良いよね。

2014年7月13日日曜日

福島只見コース視察!(Creative Summer Camp)

昨日今日と、1泊2日でCreative Summer Campの福島只見町コースの視察(ロケハン)に行ってきました。




このCreative Summer Campは地域にmyJapanの参加者を連れて行きそこのCMを撮るという企画です。

今回の企画で一番大切にしたかった事は、ただ単に地域に行ってそこのCMを撮るだけではなく、地域に入り込んで地域の事をしっかりと理解して、感情を入れてCMを創ってもらう事。

そのためにこの視察では、できるだけ地域の人と話せるように、ホームステイなどプログラムを組みました。


 

町の人のご好意で ホームステイ先を今回7軒もお願いしたのですが、ホームステイをしたことで参加者がこの町の事をすごく好きになってくれて本当に良かったです。
 この町に愛情を込めてCMを創れくれればなと。


あと、今回面白いなと思ったのは地域の中での若い人の価値の高さです。
若い人は地域にいるだけで価値になるという事がよく分かりました。


こんな感じで、自転車に乗って只見町に20人くらいウロウロとしていたのですが、
それだけでもすごい目立って、町に住んでいる人がすごく注目してくれたのが面白かったです。


Creative Summer Campは、CMを作る事も大切ですが、人間的にも成長出来る機会にならないかなと思っています。
地域に入り込むと、肩書きとかじゃなくて1人の人間としてみられるから、小手指ではなかなか通用しないのですよね。
東京に住んでいたり、ITで何かをやっていたりすると妙に小手先だけ上手くなっちゃって、人間力を鍛えられない。。。

人間力をすごく大切だなと思ったキッカケは、東日本大震災で、福島にボランティアに行ったとき。
現場で工事現場の親方が一番活躍をしているのを見て、ITとかクリエイティブとか、そんな小手指のものじゃなくて、人間的な力が本質的に必要なのだと。
人と愛情こめて話したり、嘘着かなかったり、楽しく話せたり、自分が出来る事を話したり。。
そういうことって東京じゃなかなか出来なくて、だからこそ、地域にいってそういうことを鍛える場を作りたいなと思ったのですよね。

 今回、そう言った意味で、実は結構力を入れていまして、どんな成果が上がるかがすごく楽しみです。
myJapanを初めて5年目になりますが地域に色々と行って、自分で感じた事を企画にしたので、自分の中で集大成的な企画になっています。

今週末は石巻コースの視察です。
そこでも良い視察が出来ると良いな!

2014年3月10日月曜日

あれから3年。次、何かが起きたときに動ける人へ

3.11から3年が経とうとしていますね。
あの時のことをそれぞれが思い出している頃なのかなと思うのですが、
僕自身も色々な事を思い出し、考えています。

僕は、被災地へ入ったのは人と比べて遅く、確か4月の終わりでした。
僕は、福島県の南相馬、そして飯舘村に行ったのですが
あのときの衝撃は凄まじいもので、 生涯忘れる事はないと思います。

※当時のブログはこちら
学生ボランティアが、少ない!〜福島に行って、感じたコト〜」

http://shuntarookamoto.blogspot.jp/2011/05/blog-post.html

南相馬の沿岸地帯の惨状、そして今も放射能が原因で帰る事の出来ない飯舘村。
それから何度か行ったのですが、福島のことは自分にとっても何をすれば良いのか分からなく、未だに後悔というか、悔しいものがあります。


あれから、福島の特集を見るたびに、自分はなんてダメなんだろうと思い、悲しくなるときもたびたびあります。

その一方で、上の世代の人達はあのときはすごかった。

30代,40代くらいの上の世代の人達が被災地へ一気に入り、復興へ頑張っていたのを覚えています。
学生だった僕たちは、周りもそうですが、なかなか復興への大きな動きへと加わるのは難しくて、すごく自分に対して腹立たしかったです。

上の世代で、力を持ち、徳も持っている人は、被災地の現状をいち早く掴み、それに合わせて動き回っていました。

ちょうど阪神大震災の頃学生だった世代だと思います。

そうやって上の世代を見ていると、僕たちの世代も上の世代と同じように3.11を学生の頃体験したからこそ、次何かが起きたときに中心に立つ事が出来るのではないかと思っています(というか立つべきだと思っています)
みんなそれぞれ動き回っていたはずだから、次何かが起きたときに動く準備やイメージはついているはず。

だからこそ、自分自身は、次何かが起きたときにしっかりとすぐに動けるような人間になりたいです。
何かあったらこの経験を活かし、まず動けるようにしておきたい。
そのときに向け、やっぱり自分に力をつけるべきだと思っています。
 上の世代を見ていても、動いていた人は 、情報をしっかりと持ち、的確な判断が出来ていた人。
情報が入ってくる環境というのはとても大事で、自分もそういった環境にいたいと思います。

なんだかよく分からなくなってきましたが、次何かが起きたときに動ける人になる。そう決意した震災からの3年目でした。
今年、26歳に僕はなり、会社の方も3年目。
結構辛い時期だけど、今頑張る事が大事だと思うから、動き続けたいと思います!